失敗の本質について
読書
「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」を読んだ。
正確には前半を少しと二章、三章を読んだ。
P338の日本軍と米軍の比較に結論の1つがまとまっているのでそこから読み始めても良いのかもしれない。
まとめとして書いてあることは本当に王道の事柄でこれだけ読まれ続けていることも分かる。
他の書籍でも繰り返されていることだが、過去の成功例に固執しそこから自己改革を行えず、環境に適応できなければ淘汰されるしかない。
特に実践したくてできないこととして親しい人や仕事仲間と失敗について評価、検証ができないことがある。
どうしても嫌われたらどうしよう、この後仕事に支障が出るのでは、自分が今度は批判される側になってしまうのではと考えて言わずにいてしまう。
そのために安全な場所を作らなければいけないのだが、ただの仲良しで終わってしまいそうでもある。
批判では無く、議論とするには自分も相手もある程度しっかりしていないと成立しないのではないかとも思う。
ともすれば感情をただぶつけ合うだけでマイナスにしかならない。
絶対の正解はないしそれをしてしまえば同じ轍を踏むことになるが、今の時代に適応するための1つの例として面白く読んだ。
ただ前半の各戦闘に関わる部分はあまり興味を持てなかった。最初こそ頑張って読んだが・・・
MARKETSPEED II RSSについて
MARKETSPEED II RSSが面白そうなので始めてみる。
本当に初歩のところから
MARKETSPEED II をインストール後にエクセルの
[オプション]→[アドイン]→[設定]→[参照]
→[C:\Users\[自分のユーザー名]\AppData\Local\MarketSpeed2\Bin\rss]→[MarketSpeed2_RSS_32bitまたはMarketSpeed2_RSS_64bit.xll]を開く。
同じ手順で[MarketSpeed2_RSS_VBA.xlam]を開く。
アドインで有効にして完了。
公式で丁寧に解説している。
marketspeed.jp
コード | 名称 | T | 現在値 |
4485 | =RssMarket(B3, "銘柄名称") | =RssMarket(B3, "現在値ティック") | =RssMarket(B3, "現在値") |
4592 | =RssMarket(B4, "銘柄名称") | =RssMarket(B4, "現在値ティック") | =RssMarket(B4, "現在値") |
これを入力しテーブルにする。
あとはコードの一覧を作り貼り付けると2秒(デフォルト)間隔でデータが更新される。
登録上限は500件だった。
並べ替えが思ったようにいかない。
自分でやるよりサンプルシートの方が良かった・・・
marketspeed.jp
でも楽しかったのでしばらくやってみよう。